こんにちは。Korutesuです。


10月26日にECB理事会があり、量的緩和政策の縮小を決めました。2017年12月末としていた国債などの資産購入の終了時期を2018年9月末まで延ばした上で、2018年1月以降の資産購入量を現在の月600億ユーロから月300億ユーロに減額します。


今回の決定は大規模な緩和政策のペースを緩めるものであり、正常化に向けた一歩との見方ができなくはないですがドラギ総裁は今回の決定について、FRBが行ったようなテーパリングではなく、ダウンサイジングだとしています。


買入の終了時期を固定しないことには大多数が賛成したようで、必要に応じ来年9月末以降の延長も検討する考えを示しました。経済環境次第では増額の可能性も残しています。さらに資産買い取りが終了するまで政策金利を動かさないとも表明しており、利上げは、早くても2018年9月末以降になります。


ユーロ圏の物価上昇率は目標の「2%近く」には届いておらず、あくまで緩和ペースをやや緩める程度の認識であることを市場参加者に認識させて、ユーロ高といった動きを牽制しようしています。


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2008年にリーマンショックが起こってから世界中の中央銀行が金融緩和を行っていましたが、アメリカFRBが2014年に出口戦略を出し、金融引き締めを行い、ECBも出口戦略を提示し始めています。


ECBも市場が驚かないように緩やかに利上げを行い、FRBのような出口政策を目指しているのでしょうね。FRBが利上げをしても株高トレンドが続いているのでECBもうまく利上げを行えば、この世界的な株高トレンドが続く可能性があります。この世界的な株高トレンドは2019年ぐらいまでは続く可能性があるとわたしは考えています。


まずアメリカが利上げをして次にヨーロッパそのあとに日本という流れで利上げや中央銀行の資産縮小を行います。ECBが利上げをしたときはマーケットに対して少々注意が必要でしょう。


日本も出口戦略・利上げがいつになるかわかりませんが、日銀が利上げや資産縮小を近い将来すると思います。


わたしは日銀の環境がFRBやECBの環境とは大きく異なっているので出口戦略なんてあるのかどうかすら疑問に思うのですが・・・


ちなみに現在の日銀総裁は黒田さんですが2018年4月に次期日銀総裁が決まります。わたしは、次期総裁も黒田さんなのではないかとうすうす思っています。


そういえば、イエレンFRB議長も代わりますね。27日のニュースではパウエル氏がなるのではと言われています。
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