金利が上昇局面にあります。現在の10年債利回り:2.981%

長短金利差というものがあり、あまりみない指標があります。これについてフォーカスします。

リセッションが起こる前には重要な指標かもしれません。

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(J.P.Morgan:Guide to the Marketsより)

現在、長短金利差は1%未満になっています。

この長短金利差が0になった場合、過去の統計からみるとリセッションがおこっています。過去ではITバブル前、リーマンショック前に長短金利差が0になっています。


現在はまだ、長短金利差は0ではありませんが、わたしは18年11月〜19年〜20年の間に長短金利差が0になるのではないかとちょっと思っています。

実際、利上げ回数見通しを見れば、

2018年は市場では、3回利上げされるのではないかと言われていますが、FRBは強気の模様で4回されるのではないかとわたしは考えています。

2019年では、市場では、1.4回までは今のところ織り込まれていますが、FRBの見通しでは3回実施することになっています。

2020年では、市場は0.2回とかなり消極的です。FRBは2回の利上げを見通しです。

FRBが利上げに強気なのはいいですが、あまりにも過激にやりすぎると2月のような急落が起きるのではないかと思っています。

また、FRBが考える政策金利の打ち止め水準がおおよそ3.4%です。これはFF金利3.4%です。

現在、1.5~1.75%のFF金利で固定されています。

金利上昇が続いているうちは株式にはあまりダメージがないかもしれませんが、金利上昇が止まり、FRBが利上げをやめれば、リセッションが起こる可能性が高くなります。

実際、株<債券で利上げで債券への魅力が増えれば、当然、世界の投資家はリスクが高い株から債券へ資金を動かします。

そうなれば、いくら業績が改善されようと株式は売られ、逆風になる可能性が高いのではないでしょうか?

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